からだの中から美肌づくり スキンケアレシピ
パプリカのツナディップ | 材料(2人分) |
パプリカ(赤・黄) 各1/2個
- A -
ツナ缶(ノンオイル) 50g
たまねぎ 50g
塩 小さじ1/4
マヨネーズ 大さじ1
レモン汁 小さじ1/2
こしょう 少々
作り方
参考カロリー 96 kcal
ここが美肌にいい!
簡単なレシピなので、OLなど、仕事をする女性の方は出勤前の朝の貴重な時間にぜひ摂っていただきたい一品。パプリカは緑色のピーマンに比べて、栄養価が高い野菜。ビタミンC、ビタミンEは特に豊富に含まれていて、優れた抗酸化作用で美肌の敵である過剰な活性酸素を除去してくれます。ビタミンCは美白ビタミンとも呼ばれ、メラニン色素を還元してシミを薄くしてくれます。活性酸素を除去して酸化したビタミンEはビタミンCによって再生され、ふたたび抗酸化作用を発揮してくれますので、シミの改善にビタミンCとビタミンEは効果的な組み合わせ。これらのビタミンは肌の老化を予防し、しわ・たるみの予防・改善に有効な栄養素です。β-カロテンも豊富な野菜なので、乾燥肌の改善にも有効です。β-カロテンは体内に入って必要に応じてビタミンAに変わり、肌にうるおいを保ち、肌のかさつきを防止してくれます。乾燥肌でお悩みの方は、カサカサした肌のいやなかゆみを少しでも和らげるよう、神経の興奮を抑えて精神を安定させるカルシウムを別な一品で十分摂るようおすすめします。脂質の代謝を促すビタミンB2も豊富でニキビなどの肌荒れ解消に効果を発揮します。たまねぎといえば涙を想像する方も多いと思いますが、そのもととなっているイオウ化合物のアリシンは血液をサラサラにしてくれるはたらきがあり、血行をよくして肌を活性化、くすみの解消に役立ってくれます。ツナも実はビタミンEが豊富に含まれた食品で、赤ピーマンの2倍以上。ちなみに赤ピーマンのビタミンE含有量は野菜の中でトップレベル。野菜のトップを走るビタミンE含有量を誇るモロヘイヤの約1.5倍ものビタミンEがツナ缶に含まれています。肌の老化の指標となるしわ、たるみのほか、シミが気になる方におすすめの一品です。
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