ひじきと大豆の煮物 〜大豆イソフラボンがたるみを、鉄が肌のくすみを解消〜

からだの中から美肌づくり スキンケアレシピ


ひじきと大豆の煮物材料(2人分)

大豆(ドライパック) 100g
乾燥ひじき 10g
にんじん 40g
しらたき 60g
サラダ油 小さじ2

- A -

だし 1 1/2カップ
しょうゆ 小さじ2
みりん 小さじ2
塩 少々
砂糖 小さじ1/2


作り方

  1. ひじきは水につけて戻す。
  2. にんじんは細切りにし、しらたきは熱湯にサッとくぐらせて3cm長さに切っておく。
  3. 鍋にサラダ油を熱し、しらたき、ひじき、にんじんの順に炒める。
  4. 全体に油が回ったらAと大豆を加え、じっくりと煮て味を含ませたら出来上がり。

参考カロリー 143 kcal

ここが美肌にいい!

ミネラルの宝庫であるひじきを使ったレシピ。ひじきに含まれる豊富な鉄は、血行不良による肌のくすみを改善するのに最適な食材。食物繊維も非常に多いので、便秘の解消にも効果が期待でき、便秘が原因でできた吹き出物などの肌荒れ改善にも役立ちます。ビタミンB2も豊富なひじきは、ニキビ、吹き出物の解消に役立ちます。ビタミンB2は脂質の代謝を促す栄養素で、不足すると脂質の代謝がうまくいかず、結果として毛穴に脂質がたまって炎症を引き起こす原因となります。ひじき、にんじんともにβ-カロテンが豊富ですので、必要に応じて体内でビタミンAに変換し肌にうるおいを保ち乾燥肌の改善にも効果があります。大豆は、ご存知大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと似た作用をするので、肌のたるみを予防、改善してくれます。エストロゲンは真皮のコラーゲンやエラスチンの生成を促す女性ホルモンです。大豆はカリウムが豊富で、体内の余計な水分を排出し、肌のむくみ予防にも効果を期待できます。

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