小松菜と油揚げのピリ辛炒め 〜栄養バランスに優れ肌を活性化〜

からだの中から美肌づくり スキンケアレシピ


小松菜と油揚げのピリ辛炒め材料(2人分)

油揚げ 2枚
小松菜 150g
にんにく(みじん切り)1かけ
豆板醤 小さじ1/2
ごま油 大さじ1
塩 小さじ1/4

- A -

すりごま(白) 大さじ1
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
オイスターソース 小さじ1


作り方

  1. 油揚げは熱湯をまわしかけて油抜きをし、2cm幅に切る。
  2. 小松菜は3cm長さに切り、ごま油大さじ1/2を熱したフライパンで炒め、小さじ1/4の塩を入れたお湯1カップを加えてひと混ぜし、ざるにあげて水気を切る。
  3. ごま油大さじ1/2を熱してにんにくと豆板醤を炒め、香りが立ったところでAを加え、1と2をさっと炒めあわせて出来上がり。

参考カロリー 239 kcal

ここが美肌にいい!

真皮のコラーゲンやエラスチンの生成を促す女性ホルモン、エストロゲンは更年期とともに減少してゆき、たるみを招く原因となります。エストロゲンに似た作用をする大豆イソフラボンを積極的に摂って、たるみ予防に備えましょう。また、エストロゲンは血液中の脂質の増加を防ぐはたらきがあり、大豆イソフラボンも同様にはたらきます。女性のからだにとってもいい食材です。サプリメントから摂らずに、食品から摂るのがベターです。小松菜は、β−カロテン、ビタミンC、鉄分を豊富に含んだ野菜の中でも優秀な食材。優れた抗酸化作用で、シミ、ソバカスの改善に役立つほか、血行不良によるくすみの改善にも効果的です。β−カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わりますが、ビタミンAは皮膚や粘膜を覆う上皮組織の分化にはたらき、肌の乾燥、かさつきを抑えるので、乾燥肌の予防・改善に効果を期待できます。ごまは三大栄養素であるたんぱく質、脂質、炭水化物に加えてビタミンB1やビタミンE、カルシウムを豊富に含んだ食材です。小松菜に含まれるビタミンAとともに、ごまに含まれるビタミンEも老化予防にはたらき、しわ、たるみを予防・改善してくれます。ビタミンCで取り除けなかった活性酸素を攻撃するのもビタミンEの役目で、シミ予防にも効果的。